矢作川森の健康診断実行委員会が、朝日新聞社から第9回「明日への環境賞」を受賞いたしました!4月25日(金) 朝日新聞東京本社(東京都中央区)で贈呈式がありました。授与式では、矢森協代表 丹羽健司(ニワケン)さんと研究者グループ 蔵治光一郎さんが、同社 秋山耿太郎社長から賞を贈呈されました。この賞は、朝日新聞が創刊120周年にあたる1999年に環境保全の幅広い分野での「先見性」「モデル性」「継続性」に富む実践活動を顕彰する目的で創設されました。今回の受賞団体は次のとおりでした。栄誉あるうれしい賞ですね!・矢作川森の健康診断実行委員会(愛知県) …市民参加による実効性の高い森林調査を展開・NPO法人 緑と水の連絡会議(島根県) …草原の維持・再生と生物多様性の保全活動・NPO法人 宮崎野生動物研究会(宮崎県) …長年にわたるウミガメの科学的調査と保護受賞のあいさつでは、いつのもニワケン節で会場に森の健康診断の「こころ」と「熱い想い」を伝えました。矢森協関係者も多数駆けつけて、大変盛り上がりました。記念講演では、俳優の菅原文太氏の“暮らしの引き算”と題した話しでした。贈呈式終了後に、同社で祝賀会が行なわれ、式に参加されたみなさんと歓談交流をしました。それが終わってから、せっかく江戸前築地市場界隈まで来たのだからということで、洲崎燈子さん(矢作川研究所)のお世話に甘えて、有志で「カンパ〜イ!」と相成りました。愉快で楽しい時間を過ごしました。追伸、翌日の朝日新聞全国版では、受賞の模様が載っていました。