このサイトでのGISは、すべてGoogle Earth上で見るように作られたものです。他の環境では使うことはできません。Google Earthをインストールされていることが前提となります。Google Erath についてや使い方について書かれたリンクを少しご紹介します。他にも検索するとたくさん出てきますので、参考にしてお使いください。
このサイトのGIS利用方法:
○ 環境設定
上部メニューの [ツール]->[オプション]で、
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[3Dビュー] の[緯度/経度の表示]は、[度(十進数)]にチェックをいれてください。(結果入力の緯度、経度は、10進数の実数です)

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[全般]の[表示]は、[ウェブサイトの検索結果を外部ブラウザで表示する]のチェックを外します。

○ 調査点ごとに地図上で表示する場合
- 調査結果リストから、GISで見たい調査点の行の右端の[GIS]ボタンをクリックします。
- Google Earth が起動され、調査点のアイコンが表示されます
- アイコンをクリックすると、詳細情報すべてが吹き出しに表示されます。
○ 調査結果リストのデータまるごとに地図上で表示する場合
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Google Earth が起動され、調査点のアイコンが表示されます。
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アイコンをクリックすると、リスト上に表示されていた情報が吹き出しに表示されます。
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吹き出し情報下方の[詳細をみる]をクリックすると詳細情報がブラウザ表示されます。

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このとき、ブラウザが地図エリアの下部に表示されていたら、上部のアイコンで、右サイドが黒くなっている枠を選択します。

○ 国土地理院区分図を使って調査点を特定する(20万分の一領域を25分割する)場合
- 下の[国土地理院区分図] に該当する区分を、クリックしてGoogle Earth上に表示します。
- 同様に、下記[分割シート]をクリックします。
- Google Earth サイドバーの[場所]エリアの[保留]の下にある[25分割]を右クリックします。
- ポップアップメニューが表示されますので、[プロパティ]を選択します。

- 地図上の分割シートに緑の操作ラインが表示されますので、中心の+の真ん中にマウスを移動させると、人差し指のアイコンに変わったらクリックして、[国土地理院区分図]の中の調査したい区分までドラッグしていきます。[25分割]が一つの区画に対応していますので、調査したい区画に重ねたら、[プロパティ]表示の下のOKをクリックします。
- Google Earth サイドバーの[場所]エリアの[保留]を右クリックし、[追加]->[目印]を選択します
- 黄色の新規目印アイコンが表示されますので、中心の+の真ん中をクリック&ドラッグして、[25分割]の中の一つの中心(分割ごとにID番号と中心点が表示)にあわせます
- 場所が決まったら、、開いている[プロパティ]に表示されている緯度、経度が、調査点の緯度と経度に該当し、地図上で調査点に重なっている[区分名]+[分割ID]が調査地名となります。

○ 地図上から適当に調査点を決める場合
- Google Earth サイドバーの[場所]エリアの[保留]を右クリックし、[追加]->[目印]を選択します
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黄色の新規目印アイコンが表示されますので、中心の+の真ん中をクリック&ドラッグして、調査したい場所にあわせます。
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場所が決まったら、、開いている[プロパティ]に表示されている緯度、経度が、調査点の緯度と経度に該当し、調査地点名を決めます。
○ 流域との関係をみるには
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サイドばーの[レイヤ]->[プライマリデータベース]->[スポット]->[地勢]->[水系]にチェックをいれます。
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